村上です。
昨日、リビルトジャパンプロジェクトの上田氏とお会いしてきました。
リビルトジャパンプロジェクトは、宮城県の被災した漁村に中古の漁船を整備して無償提供することを主にした、漁村の自立を促すプロジェクトです。
<asahi.comの記事>
http://mytown.asahi.com/areanews/osaka/OSK201105170156.html#main
また、東日本放送(KHB)の「突撃!ナマイキTV」の中の「宮城のチカラ」コーナーでも紹介されています。上田さんも取材されています。
以下、上田さんから頂いた、復興支援プロジェクトfrom関西との連携のご提案のメールです。
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6/30 7/1と宮城県石巻港〜雄勝町という小さな漁村に漁船を寄付してきました。
メディアにも取り上げてもらえない様な2〜300人の漁村です。(名振と言う漁村)
4月に宮城県の漁協さんの紹介で初めて訪問したんですが
その時より漁師さんは前向きに復興に取組もうとしていました。
色んな問題やお気持ちを聞く事ができました。
日々被災者さんは心も実際の生活環境も変わりつつあります。
そこで、かねてから我々が考えていた復興企画のご相談を持ちかけてみました。
それは、支援者(主に活動資金援助者)から募った資金で船を贈り、
その船で穫れた海産物を支援者に返す事と
漁村の自立すなわち物流を整備すると言う事です。
漁師さんからは「是非してみたい」との言葉を頂きました。
なので、テストみたいなイメージで街頭募金時に
取り寄せた海産物を直販する事はできないでしょうか?
物流や流通のラインを引ければ継続的な支援あるいは自立する事ができる。
資金を集める事により直近の問題である船を買う事が出来る。
等などポジティブな理由はたくさんあります。
広く浅く支援をするのではなく集中投下をして
小さな漁村をいち早く復興させて復興モデルケースを作り上げる事を
目指しています。
間違いなく手応えがあるので成功すると思います。
イベント関係は二十数年本業でしてきたので自信がありますし
進行しているプロジェクトもあります。
メンバーの一人は、シンガポールを拠点に商社的な仕事をしているので
世界に発信プロジェクトも粛々と進めています。
その辺でもご一緒できればいいと思います。
足らない部分はお互いに補って息の永いプロジェクトにしたいものですね。
団体概要はブログで活動報告と共に紹介していますので
是非ご覧になって下さい。
http://ameblo.jp/rebuilt-japan-project/
活動自体も各メディアに取り上げられ認知される様になってきました。
BS,CSでも放送されます。
被災者さん達に夢と希望と実際の生活の糧をもって貰う事が使命と考え
活動しております。
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実際に上田さんとお会いして、上田さんは私と同じように、「責任感」というよりも、
「自分がやりたいからやる
その中で可能性や楽しみを見つけたいからやる」
というところで、非常に共感できました。
さらには、日本国内だけではなく、世界全体を見て話をされているようで、すごいなぁと思いました。
当プロジェクトとしては、リビルトジャパンプロジェクトとの連携を今後検討していきます。
宮城と関西の連携、いろんな形で実現できると思います。
みんな仕事とか大変だと思うけど、空いてる時間を少し分けてもらえるとうれしいなぁ…。
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средневек (月曜日, 23 7月 2012 04:07)
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